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シルクロードの輝きと古代都市の魅力、ウズベキスタン

【基本情報】
国名       ウズベキスタン共和国
首都    タシュケント
公用語   ウズベク語
通貨    スム(UZS)
入国    30日以内の滞在は特になし、72時間以上滞在の場合滞在登録が必要
 

1991年に独立した旧ソ連中央アジアの1国で中央アジア諸国最大の
人口(約3,500万人)。カザフスタンやキルギス、タジキスタン、
トルクメニスタン、アフガニスタンと国境を接し、
いずれの隣国も海に面していない二重内陸国(リヒテンシュタインと
ウズベキスタンの世界に2カ国)、さらに海に出る河川のない内陸流域。
アラル海に注ぐシルダリヤ川とアムダリヤ川の中流域に広がるオアシス都市を
中心に古来から遊牧世界を形成、紀元前からシルクロードを含む交易路の
中継地点や積み替え地点としての役割を果たした。
大帝国を築くも様々な国から休むことなく侵略を受け続けた。
その歴史はまさに文化の交差点、東洋と西洋、イスラムの文化が
混ざり合い独自のウズベキスタン文化を作り上げた。
イスラム教の国だが中近東諸国と比較すると宗教色はマイルドで
原則お酒やタバコは自由で、料理の制約もゆるい。
中央アジアでは珍しい農耕文化の国(ウズベキスタンとタジキスタンのみ)で、
周囲の遊牧食文化と融合・影響し合い独自の食文化が生まれた。
フレッシュサラダから、漬物、フムスなど多彩な野菜料理はじめ
日本人にも馴染みやすい。

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